MOFクリストフ・クレッサン氏・製パン特別技術講習会

2010:02:04-1 すっかり恒例となった、フランスが世界に誇る名誉ある技術者への称号『MOF』でもあるクリストフ・クレッサン氏の製パン特別技術講習会が先日開催されましたうれしい顔

たくさん来校されるMOFの中でも、クレッサン氏はこれで4回目の本校での実習となりますほっとした顔

「いつ来ても、学生さんは真剣そのもの。本当に、いい伝統が先輩から受け継がれているんですねウィンク 」とは氏の第一声わーい (嬉しい顔)

2010:02:04-2 歴史あるバゲットから日本で言う菓子パンまで、今回は幅広くその技法を披露してくださっったクレッサン氏ハートたち (複数ハート)
バゲットでは、雑穀を使ったものが特に印象的でした。

今回は製菓・製パン学科1年生の実習とあって、特に基本的なことを中心に、心構え等、少人数のグループを意識的に形成してお話されているシーンが目立ちました鉛筆

「こちらの学生さんは、毎回たくさんの質問をしてくれるので、今回は特にその時々で聞ける環境を意識して接してみたんですよウィンク

う~ん涙何という温かい心配りほっとした顔

回数を重ねて、もちろん毎回実習を受ける学生は違うのですが「真剣な北陸学園の学生達」は、MOFにとって本当に刺激になるようですわーい (嬉しい顔)

 

 

Show Flower ~食材の美を知り、集中力を高める~

2010:01:18-1 何やらコツコツと取り組む学生の真剣な眼差し・・・これは何か、みなさんご存知ですか??
2010:01:18-2 これは『Show Flower』というもの。

ゼラチンを固めたホワイトソースを土台にして、にんじん、青ねぎ、なす、ラディッシュ等々の食材を、もちいて表現する技法。

調理専攻科、製菓・製パン専攻学科の特別演習として導入していますわーい (嬉しい顔)

「ホテルや専門店では、当然基本の調理技術が大切ですが『プラスα』の技術が無いと生き残れない。

お客様の大切な記念日やおもてなしの場に、味覚プラス『見た目=美的感覚』は大切な要素になります」とは講師の先生のはなし。

2010:01:18-3 学生からは
「講師の先生の作品を見ていると、本当にキレイの一言ハートたち (複数ハート)

「自分で取り組んでみて、最初は出来るかな?と不安になりましたが、いざはじめると集中して取り組めるので、ついつい時間が経つのを忘れました」

「お皿の中のバランスということに非常に気を配りました。やはりお客様が見て感動して共感できるものにしなければならないので、デザインとかを考える時に、常に自分がイメージしているものが、お客様に伝わるかどうかを気にすることができましたウィンク 」

2010:01:18-4 講師の先生の作品は秀逸の一語に尽きますわーい (嬉しい顔)

学生も、指先への集中力を高めることが、あらゆる技術習得の基本になることを実感できたようですわーい (嬉しい顔)

うどん!う~ん・・・うどん!~食品加工学実習~

2010:01:08-1

 

管理栄養士学科の「食品加工学実習」のヒトコマから。

私たちの身の回りには様々な加工食品があり、その製造工程や特色を
理解するのも管理栄養士にとっては大切な要素。

今回の実習は「うどん」ですハートたち (複数ハート)

まず、うどん粉に食塩水を加えて「ほぐすように」混ぜます。

その後に手のひらで力を入れて充分にこねて、表面が滑らかな弾力のある「ドウ」に仕上げます。

これをラップに包んでねかし、「打ち粉」をした台の上にねかせたドウを置いて
平たく伸ばした後、麺棒で伸ばしながら、3~4mmの厚さにします。

これを打ち粉をして折りたたみ、包丁で3~4mm幅に切り、生めんの端をもち、
打ち粉を除きながらほぐします。

大型鍋にたっぷりと湯を沸かし沸騰している中にめんをほぐしながら入れ、
目安15分程度ゆでたら出来上がりますハートたち (複数ハート)

 

2010:01:08-2

 

実際に出来上がったものは各班同士で試食するのですが・・・

「同じ分量で作ったはずだったのに・・・冷や汗2 (顔)

「食感も違うよね・・・たらーっ (汗)

といった感想がありましたわーい (嬉しい顔)

 

管理栄養士学科2年生では、このほかにもここまで、様々な食品加工学実習を通してきましたが、
思っていた出来上がりとの違いはいつも体験することです。

大切なのは「過程(工程)」における、ポイントにより出来上がりが大きく違うことを知ること。

調理と違い、食品加工では成分をより活かすということが明白になります。

加工食品が増える現代において、管理栄養士としてその理解は
これからますます大切なものになるでしょうわーい (嬉しい顔)

食育インストラクターって何?

2010:01:07

 

調理専攻学科と2010年4月開設予定の『フードマイスター学科』(設置認可申請中)を
卒業する上で認定試験に合格すると『食育インストラクター』の認定を受けられます。

さて、この『食育インストラクター』とはどんなものなのでしょうか?

わが国における食生活や生活様式は大きく変化しており、食に関する諸問題、国際化などが顕著になっています。

2005年に食をめぐる状況の変化という社会背景に鑑み、一刻も早い「食育の普及」が必要と判断され、

○国民の心身の健康の増進と豊かな人間形成を目指す
○体験活動を通して、国民が食に対する感謝の念や理解を深めることができるようにする。
○保護者や教育関係者の意識向上を図り、こどもが楽しく食を学ぶ取り組みが積極的に推進されるようにする。
○伝統ある食文化の継承や環境と調和した食料生産等が図られるよう配慮し、
農山漁村の活性化と食料自給率の向上に貢献する。

などなど、様々な基本理念による「食育基本法」が制定されました鉛筆

調理師は、「食事を提供させて頂くことでお客様と関わる」仕事。

つまりは「食と人とを繋ぐ役割」を基本的にになっているわけであり「現場=食育そのもの」といっても
過言ではありません。

調理師は、食文化の継承者として、また国際化の伝道者として、現代において非常に重要な役割をもっており、
これらを背景に「食育インストラクター」としてその実践力が期待されているのです。

日本の明るい未来のために、食文化の未来のために『調理師』は活躍の場を社会に広めているのですわーい (嬉しい顔)

年末年始の感動した話・・・リンナイさん、スゴい!!

新年明けましておめでとうございますほっとした顔

本年も、北陸学園ブログのコーナーをよろしくお願い致しますハートたち (複数ハート)

さてさて、年末年始あったスバラシイお話を一つ、ご紹介させて頂きます!!

12月30日、28日の仕事納めから、たまたま学生寮の施設を確認しているとお湯が出ないあせあせ (飛び散る汗)

担当者は学生が冬休み中であるのでひとまず安心したものの、まずは原因究明をとあれこれ業者のみなさんに
お電話するもどこも電話が通じず泣き顔

給湯器のメーカーである「リンナイ」さんの本社サポートセンターに電話をしました。

すぐさまサポートの方がこられて点検、原因は部品の故障のため取り寄せに・・・・。

「休み明けの仕事はじめ位に納品かな~」と思っていたら、携帯電話がなり

「本日(12月31日)納品されましたので、いつお伺いしましょうか?」

なっ、なっ何~ふらふらふらふらふらふらふらふらふらふらふらふら

あまりの対応の早さにびっくり!

せっかくの対応でしたので、即お願いすると担当の方が手際良く対応されていましたわーい (嬉しい顔)

こちらの想像を遥かに超えた、リンナイさんの迅速な対応に、ただただ感動うれしい顔

年末年始、プロの素晴らしさに感動しましたハートたち (複数ハート)

2010年がスタートし、先行き不透明な時代と言われておりますが、リンナイさんの
企業姿勢があれば、この大変な時代に生き残れると納得しました。

東京のサポートセンターはじめ、新潟県内のスタッフのみなさん、本当にありがとうございましたぴかぴか (新しい)

私達も、この企業姿勢を見習いたいですわーい (嬉しい顔)

kousya_b

 

気がついたら、しっかり夢中!イキイキ、未来へ。

学び羽ばたく

北陸食育フードカレッジ
北陸福祉保育専門学院

育ちきらめく

小規模保育所 マンマのお部屋
保育園

北陸学園は、専門教育と幼児教育を通じて、
イキイキと未来を歩む人生をサポートしています。

#ホクリク