製菓・製パン専攻学科2年の「製パン実習」。

町田先生は『特級製パン技能士』を取得された

理論派のスペシャリスト

今回は、食パンの仕上がりの違いについて

実習を通して体感することを目的としました

「成形」の段階では、様々な手法があります。

まずは『U字詰め（片側）』。

上から見るとUの字になっているのが

写真からもおわかりになると思います。

次の写真は『U字詰め（交互）』。

片側と比較すると、Uの字が上下交互になって

いることがこの写真からも見て取れますね！

 

次の写真は『S字詰め』

Sの字に詰められているのがわかります。

この他、この日は『W字詰め』『車詰め』等も

行ってみました

これらは全て、「仕上がり」に差がでます。

その特徴を理解するのが今回の実習の目的

どのような仕上がりを求めるかにより

詰め方を変える工夫を学生は体感できました

 

 

入学してから調理専攻学科1年生の初めての調理実習！

客員講師の久保田先生による「若鶏のローマ風煮込み」の

実習風景

鶏の出し汁（ブイヨン・ド・ヴォライユ）を活かす

この実習、学生には衝撃的だったよう

「同じ材料を使っているのに、甘み、旨み、鶏肉の柔らかさ、

ソースの絡み方が全然違うんです」

「スピード感が全く違う」

当然といえば当然ですが、学ぶことが多くありました

学生にとっては、オープンキャンパスからの憧れの先生の初めての実習

緊張もし、失敗もしましたが、何故違うのかをアドバイス頂き

笑顔が見られました

少しずつ、焦らず成長して下さいね～

製菓・製パン専攻学科1年生の『初めての製菓実習』

ロールケーキ作りからスタートとなりました。

実習のテーマは「スポンジ生地」の異なる作り方。

「共立て」という全卵を泡立てて作る方法と、

「別立て」という「卵白」「卵黄」を別々に分ける方法の理解です

作業工程や風合いにどんな違いがあるのか、

この理解から製菓の基本を理解することに繋がります。

実習は終始和気あいあい

どんな風になるのか、考えたり議論しながら

進められました

基本の段階ですので、丁寧にじっくり

工程をしっかり意識することも

求められた今回の実習・・・

学生の皆さんは、ワクワク・ドキドキ

楽しく取り組んでいるのが印象的でした

北陸学園があるJR長岡駅東口の近くに

「福島江」という川が流れています。

その川の両岸に桜並木があり、

春の散歩スポットとして地域の方々から

愛されています。

手前にあるのが、8号館（学生寮）

その奥に見えるのは総合本館、

北陸学園からもいたるところから

その桜並木を見ることができます

 

4月10日は、ほぼ満開と快晴に誘われて

多くのみなさんが、春の風物詩を堪能されていました

寮生も休日ということもあり

たくさん散歩をしていたそうです

 

夜になると、キレイにライトアップされ

水面近くまで咲き乱れる桜の花と

ライトが幻想的にコラボレーションするこの時期、

気分転換には最高のスポットですよ

お近くにお越しの際は、この時期是非散策をお楽しみ下さい

4月6日から入学許可式を前に

新入生オリエンテーションが始まりました

専門書籍がどっさり

新入生のみなさんは新しく専門的な学びの始まりを

実感したそうです

各所で先輩からのアドバイスも

不安を少なくするために、新入生のみなさんも一生懸命

質問をしたり、メモをとったり・・・

先輩も、自分の新入生の頃を思い出しながら

的確に話しているのが印象的でした

これからのスタートが実りあるものになるために

新入生のみなさんをバックアップします！