SIP演習~和食におけるサービスのSTP~

20151009 SIP実習 かも川館様1社会課題を通して、その解決策を考えながら

革新的サービスを考案する

本学園の「SIP(ソーシャル・イノベーション・プログラム)演習」

今回は、調理専攻学科・フードマイスター学科の

「和食におけるサービスのSTP」について。料亭「かも川別館」様で第一回が開催されました。

20151009 SIP実習 かも川館様22015年9月にJNTOから発表されたデータでは、

2015年1月から7月までの訪日外国人数は1,100万人を突破し、

「インバウンド」という用語も国内ではすっかり定着してきました。

ひとつの観光資源ともいえる「和食」についてあらためて、

その「歴史と現在」を理解し、STP戦略を取り入れながら

お客様への提案を考えるのが本年度のSIP。

20151009 SIP実習 かも川館様7「料亭における和食提案」というのは、学生にとって日頃はなかなか

目に触れることのないシーン。

顧客に合わせた提案、季節感、装飾品などの「関連した意味」を

まずはご指導を受け、そこから何を提案するかを学生が考えます。

「何を作るか」ではなく「どんなお時間を提供するか」という視点が

重要であり、学生は「おもてなしの本質」を学び取ろうと懸命に取り組んでいました。

20151009 SIP実習 かも川館様5例えば、高齢社会を想定する、あるいは畳にすわるという習慣のない

外国人のお客様をおもてなしする上では、椅子のセッティングも

重要な要素。お客様の属性・特性を理解したサービスの在り方が

当然求められます。そこに2年間学んだ知識をどう活かすかが

問われます。ここからの成長が楽しみですねひらめき

 

気がついたら、しっかり夢中!イキイキ、未来へ。

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