カワイイができる理由♪
美しく、そしてカワイラシイ
ケーキのディスプレイ
『プリムヴェール(グロゼイユとピスタチオのムース)』と
『マカロン』で華やかに彩られています
見ているだけで美味しさが伝わってきますよね~
『マテリエル』(東京都板橋区大山)オーナー・シェフパティシエ
林正明先生の演習のヒトコマです
ついつい笑顔になるこのアレンジ、基本は何と言っても
『お客様の目線』なんですね
色のバランスはもちろん、ストーリーを感じる
デコレーションをお客様の「五感」にどう届けるのか、
感じてもらえるように工夫するのかがパティシエに
今求められていることを学生にも大切に指導しておられます。
どうできているのか?そのためにどういう工程が
大切かをわかりやすく伝えて下さっています。
学生も、「カワイイ」「美しい」「華やか」ができるように
技術を極める大切さを実感していました!
仕上がりをどう求めるか・・・製パン実習
製菓・製パン専攻学科2年の「製パン実習」。
町田先生は『特級製パン技能士』を取得された
理論派のスペシャリスト
今回は、食パンの仕上がりの違いについて
実習を通して体感することを目的としました
「成形」の段階では、様々な手法があります。
まずは『U字詰め(片側)』。
上から見るとUの字になっているのが
写真からもおわかりになると思います。
次の写真は『U字詰め(交互)』。
片側と比較すると、Uの字が上下交互になって
いることがこの写真からも見て取れますね!
次の写真は『S字詰め』
Sの字に詰められているのがわかります。
この他、この日は『W字詰め』『車詰め』等も
行ってみました
その特徴を理解するのが今回の実習の目的
どのような仕上がりを求めるかにより
詰め方を変える工夫を学生は体感できました
