調理実習も日々工夫~2年制ならではの実習のあり方~

2010:05:27
就職実績に関する質問が最近増えてきています。

「○○○に就職したいんですが、北陸学園の実績はどうですか?」
「□□分野に就職したいんですが、何人くらいの人がその分野に進んでますか?」

オープンキャンパスや会場説明会では、卒業生一人一人の就職先を丁寧に説明していますウィンク

『資格を活かした就職100%』は、本学園のキーワード揺れるハート

その実現を支える実習にも各分野工夫があります。

例えば、調理・製菓の分野では、1年時は基本的な実習形態、講師によるデモンストレーションの後
各実習台で学生が実習をはじめるという形態。

2年時になると、その日のテーマにそって、実際の現場を意識して、前半は仕込みに全員集中
後半一気に仕上げるという形態も取り入れています。

福祉分野でも、介護・保育はとにかくこども達やお年寄りの方々との
会話がゆたかになるようにと様々な教材やチョッとした小物をたくさん準備します。

実習や、演習は「現場で通用するための場」

今日も様々な工夫が試行錯誤されていますわーい (嬉しい顔)

春のオープンキャンパスの上手な参加のしかた

2010:05:26

4月5月と3回開催されて、春のオープンキャンパスは、残すところあと2回わーい (嬉しい顔)

今週5月29日(土)と6月12日(土)が開催されると、
7月からの夏のオープンキャンパスに突入ひらめき

オープンキャンパスはもちろん、4月5月全国で開催されている会場説明会等を通して
今日は主に高校3年生のみなさんにアドバイスをと思いますほっとした顔

キーワードは「進路選択はじっくり、学校選択はしっかり比較」ということ。

以前このコーナーでもお話しましたが、最近は入試制度の煩雑化や早期化で
「学校選択」を急ぎすぎて、進学後に挫折するというケースが全国的に多いそうです。

「進路選択」は一生の問題、その上でそのスタートを切るために
「どこの学校が自分の進路を最適に実現できるか」を調べるのが、何より大切です。

学校選択は、極論すれば今後2~4年間の問題、進路はこれから先の長い間の問題ですから
長い間のことに時間をかけて研究するのは当然のことなのです鉛筆

例えば調理分野で言えば、
「将来フランス料理店のオーナーシェフになりたい。そのために、まずは一流と言われるホテルで
経験をたくさん積みたいであれば、全国的にそういうところで就職が可能な学校は?」

そして、実際にそういうお仕事をしている方からお話を聞いたり、自分の長所がどう活かせて、
短所をどう克服すればその分野に適した人材になれるのか・・・・
こういったことを調べるのには当然時間が必要です。

こういう想いをキチンと整理して入学した人と、漠然として学校選択をしたり、
雰囲気だけで学校選択をすると結局は自分の未来が「夢で終わってしまいます」

この辺は、春のオープンキャンパス期間だからこそじっくり聞けたり調べられたりするので安心です。
焦る必要は何もありません!

あせらず、この夏の終わり位まではじっくりと選ばれることをズバリオススメしますわーい (嬉しい顔)

MOF特別講習会~フィリップ・ウラカ会長再度来校~

2010:05:24-1 北陸食育フードカレッジ、製菓・製パン専攻学科2年生を対象に、先日フランスが誇るMOFパティシエ・ショコラティエ フィリップ・ウラカ氏が再度来日、本学にて特別技術講習会が開催されましたハートたち (複数ハート)

ウラカ氏はMOFパティシエの会長も勤められており、今回の来日は非常に楽しみにされていたとのことウィンク

2010:05:24-2 年は先輩の実習の見学のみだった今年の2年生にも、非常にニコヤカに接して下さいました。

『北陸学園の学生さんは本当に熱心でとにかく質問が多いわーい (嬉しい顔) だから、僕も質問を想定して実習をすすめたんだよウィンク 』とジョークを交えながらも、先生自身も楽しまれているようでした!

2010:05:24-3  ショコラティエとして常に最新さと格式・伝統を大切にした、ものづくりへのプライドは学生の目を釘付けに・・・・うれしい顔

「非常にニコヤカにお話して下さったかと思うと、非常に厳しい目線でモノづくりに向われる姿勢に感動しましたハートたち (複数ハート) 」
「とにかく、かっこいいですう~うれしい顔うれしい顔 」
「握手して頂いて感動!絶対洗いません!」
(・・・不衛生です がまん顔 洗いましょう・・・ブログ担当談)

学生にとって本当に刺激の強い一日だったようですわーい (嬉しい顔)

朝を制するものは、実習を制す!~実技実習の心得~

2010:04:22

新入生も毎日が新しい発見の連続冷や汗2 (顔)

高校時代にイメージしていた実習は、実際に受けてみると、また違った感じに映るようで・・・

「毎日が新鮮 ハートたち (複数ハート)・・・だけど、覚えることも多いです冷や汗 (顔)

「学科全体がものスゴイ緊張感があって、本格的なんだな~と改めて実感しました」

この時期は、毎日発見と緊張の連続かも知れませんねウィンク

これが、2年生になってくると・・・

写真を見ても分かるように、学生は先生の「背後」から真剣に覗き込んでいます。

「1年生のときに先輩から教えてもらったのは、
『とにかく実習の先生の『真後ろ』をキープすること』

もちろん、モニターや前から見ることも大切なのですがとにかくリアル感が違う!

だから、今日は絶対後につきたいと思うと、ついつい早く来てしまいますわーい (嬉しい顔) 」

ある程度実習や実技の流れにのってくると、さらに先生の『技を盗む』ために、
みんな考えて取り組んでいます。

それだけ、気持ちのゆとりも出てくるのですね・・・

というわけで、午前中の実習は朝は『真後ろ争奪戦わーい (嬉しい顔) 』

もちろん、先生方は各実習台を廻っては、その台のみんなが自分の『後姿』が見られるように
丁寧に接して下さります。

1年生にも、時間の経過と共にそういう工夫が出来るようになりますよわーい (嬉しい顔)

お花見と言えば・・・花より♪

2010:04:21-1 まだまだ寒い日もありますが、ここ長岡の北陸学園の近くにある「福島江の桜」も見ごろを迎えてきましたハートたち (複数ハート)

花見といえば・・・というわけでもないですが、製菓・製パン専攻学科1年の和菓子実習では「串団子」に取り組んでいました。「和菓子実習」は入学生のみなさんにとっては新鮮そのものわーい (嬉しい顔)

「和菓子」の最大の魅力は何と言っても『手のぬくもり』

2010:04:21-2 今回も、生餡の手練りは新入生のみなさんには新鮮だったようで「ついつい洋菓子ばかり食べていましたけど、和菓子ってこうやって実習で取り組んでみると繊細で面白いですわーい (嬉しい顔) 」という新入生は多くみられます。

和食同様、「ヘルシースイーツ」として欧米で和菓子は静かなブームを迎えています。健康志向と手のぬくもりを感じられる和菓子への注目度はさらにアップすることでしょうハートたち (複数ハート)