保育士・幼稚園教諭に求められること

2012:02:29-1 こども学科・福祉保育学科・大学提携こども未来学科では卒業と同時に保育士・幼稚園教諭等が取得できます。
なかでも大学提携こども未来学科ではこれに加え、小学校教諭・養護教諭の免許も取得できます。
では、今この中でも保育士・幼稚園教諭に求められることとは何でしょうか?まずはこの「明るい笑顔 ハートたち (複数ハート)」ですねウィンク
2012:02:29-2 少子高齢化の進む日本において少子化対策が長く言われておりますが、その一番大きな支えとなるのは「働く女性のサポートを社会がバックアップする」ということ。

ここでいうバックアップとは、女性が働いている時間帯にお子さんを見守ることだけではなく子育てについての悩み等をサポートすることです。

ですから、女性が安心して子育てできること、働く女性のメンタルなケアも大切な要素なのです鉛筆

2012:02:29-3 そして最近は「幼保・小連携」の大切さが新しい社会のテーマに挙げられます。

幼稚園・保育園から小学校に進級する段階で、スムーズに小学校になじめるように幼稚園・保育園から小学校進級に向けての「カリキュラムの組み立て方」が重要になっています。

本校の3学科では、このテーマの「総合演習」を充実させています。

幼稚園・保育園の年長時秋から、小学校入学期の秋まで12カ月の相互カリキュラムを学ぶ中で、
お互いの教材を関連付けする工夫を学びます。
この演習は、学生に幼保小連携の大切さと実践力が身に付きます ウィンク

時代とともに変わる「子育て支援」へのニーズ。
常にその変化に対応した教育が求められていますわーい (嬉しい顔)

スポーツ大会~絆~

2012:02:22-1 先日、北陸学園のスポーツ大会が開催されましたわーい (嬉しい顔)

従来は「学科・学年対抗」だったのですが、今回からは「絆」をテーマに「混合チーム」での対抗戦ハートたち (複数ハート)

普段接点の無い学科同志でありながら、やっぱりそこはスポーツハートたち (複数ハート)
勝てば、みんなで心をひとつにしての大盛り上がりうれしい顔

2012:02:22-2 競技種目は「バレーボール」「大縄跳び」「綱引き」の3種目。

バレーボールでは、試合を重ねる毎にコンビネーションプレーも見られ、会場は一進一退のゲームの連続わーい (嬉しい顔)

2012:02:22-3 大縄跳びは、体育実技などで各学科取り入れているもののルールが複雑な分、知恵を絞っての攻防となり各チームが悪戦苦闘 ぷっくっくな顔
2012:02:22-4 大いに盛り上がったスポーツ大会わーい (嬉しい顔)

「違う学科の人たちとのチームで心配したけど、やってみると楽しいですね」
「もう、毎月したい!」(・・・・ 冷や汗 (顔)
「卒業前にみんなで盛り上がれて楽しかったですウィンク
などなど、たくさんの声が聞かれました。

はじめての混合チームは新たな「絆」を生んだようですウィンク

テーブルウェア・フェスティバル2012・東京ドーム

2012:02:15-1 2月4日~12日まで開催された「テーブルウェア・フェスティバル2012」に東京ドームに見学にいってきました わーい (嬉しい顔)

今回は20回の記念開催とのことハートたち (複数ハート)

2012:02:15-2 学生にとっては、「東京ドーム=プロ野球」という印象がやはり強いようで、実際に高校生や中学生の時に東京ドームに来たのは野球観戦の学生ばかり・・・

いつもとちがう風景に「すご~い!」と感嘆の声ばかり冷や汗2 (顔)

2012:02:15-3 今回特に目をひいたのは、20周年の特別企画でもある『華麗なるモナコ~グレース・ケリーとコート・ダジュール~』のコーナー。かつてのモナコ大公妃としても有名な、グレース・ケリーもこよなく愛した、モナコ皇室御用達の食器の数々が展示され一番の賑わいうれしい顔

その美しい輝きに学生達も引き込まれました。

2012:02:15-4 その他の展示でも、『五感で食を楽しむために』様々な演出がほどこされていて、学生達もサービス論やカフェ演習で学んだことをさらに幅広く理解したようでした鉛筆

この空の花~長岡花火物語~

2012:02:13-1 この春封切される、北陸学園のある長岡が舞台となる映画『この空の花~長岡花火物語』名匠・大林宣彦監督の渾身の作品うれしい顔2月24日には有楽町朝日ホールにて、完成披露試写会が行われますわーい (嬉しい顔)
2012:02:13-2 度重なる震災、戦禍を乗り越えた長岡、その象徴の「花火」がたくさん織り込まれていますハートたち (複数ハート)震災からまもなく1年の東日本大震災の被災者のみなさんにも、是非この映画で勇気と元気が伝わればと願っております。

一般公開が今から楽しみですねウィンク

オリビエ・ガティユ先生、製パンの醍醐味って何ですか?

2012:02:02-1 オリビエ・ガティユ先生のレポートから鉛筆
今回、日本に初来日うれしい顔
前日フランスから日本に入られたばかりですが、北陸食育フードカレッジで日本初の特別講習会うれしい顔
2009年の「Mondial du pain(製パンワールドカップ)」の優勝者で、フランス製パン界の若手ホープハートたち (複数ハート)

今回は、素朴に製パンの魅力を聞いてみましたぴかぴか (新しい)
魅力的なハートたち (複数ハート)先生にピッタリの質問ですねウィンク

2012:02:02-2  「11歳の時に、親戚にパン職人が2人いてその影響からこの仕事を目指しました」日本でいう中学を卒業後、見習いとして働きはじめられたわけですが、製菓にも関心がおありだったとか?

「両方経験してみましたね。それは現在も活かされていてその要素は取り入れていますが、個人的にはパンの奥深さに引かれて今があるな~と感じています」

2012:02:02-3 では、どんなところが製パンの醍醐味ですか?「う~ん、『生き物を大切に扱う』っていう感覚が製パンには強いですね~。発酵させるところなんか、本当にその成長を見ているような感じですね~」

「それと、つきつめればパンは小麦粉だけで、作れることができるウィンク 逆を言えば、小麦粉から無限の広がりがあり、『小麦粉を介して自分の想いを伝えることができる』ところが魅力ですね」
とのことわーい (嬉しい顔)

ひとつひとつのパンへの想いは講義中も、そして出来上がりからも感じる事ができました。

2012:02:02-4 これから、4年後のMOF獲得を目指しているガディユ先生うれしい顔
「MOFはタフな試験を通して、国家と業界から自分の仕事を認めてもらうのだから、最高の栄誉ある機会。」

日本の印象は?
「まず綺麗!清潔!が第一印象」
「日本人の勤勉さは欧州では有名だが、北陸学園で実習を見ていて、本当に積極的で真面目なのに感動しました!」

( 涙 ありがとうございます~)

本国では、奥様は接客サービスのご指導をされているとのことでその辺から見えてくる、現地の最新事情もまたいずれこのコーナーでお伝えしますねわーい (嬉しい顔)