入選の朗報!にいがた食の陣「新潟のおでんだね」
「新潟食の陣」
今回開催された「新潟のおでんだねアイデア募集!」で
北陸食育フードカレッジ・2年の角田瞳さんの
「ふーたま」と「のっぺ巾着」が見事同時入選
当日座開幕のテープカットの大役を務めました
テープカットは初めての体験
たくさんの関係者の方々に囲まれて
緊張のおももち・・・
本人も安堵の笑顔
「自分の考えたものが新潟食の陣の
当日座のにぎわいの中販売されるとあって、
本当にうれしいです」
本人も並んで購入してみることに
「お客様が注文されると、
何だかとっても嬉しいですね」
ドキドキ感が、写真からも
伝わってきますね
「商品化のためにどうアレンジするかとか
勉強になりました」
これからの励みになることを
祈っています
受賞、おめでとうございました
旨味を活かした逸品
調理専攻学科2年生の
専攻特別実習のヒトコマ
「ウズラのロースト~シェリー酒ビネガーソース~」
今回のテーマは「旨味」について。
ウズラは淡白で特有の風味がある肉質を持ち、
平均的には60日間で成熟します。
小さい鳥なので、そのままローストにしたり
中に詰め物をして丸ごとローストにする調理法が多く
今回は、鴨のフォアグラを詰め、たこ糸で形を整え
ローストにしました。
写真の工程は「アロゼ」。
油を掛けながら焼くことを意味しますが、
旨味を肉本体に残して
ジューシーに焼けるのが特徴です。
ひとつひとつの工程を確認しながら
丁寧に、手際よく
実習に取り組んでいました
シャボン玉版画とスチレン版画~自然・偶然・必然の造形~
大学提携こども未来学科の
「こどもと造形表現Ⅲ」より。
みんな楽しそうに「シャボン玉遊び」
いえいえ、これ
「シャボン玉版画」といわれるもの
シャボン玉で様々な色の
模様を作っていく技法
大人も真剣に楽しめそうですね
イメージしたものよりも
大きかったり、小さかったり・・・
「偶然」が「自然に」作り出すアートですね
で、シャボン玉版画の上から
「スチレン版画」を組み合わせます。
「スチレン版画」とは
発泡スチロールに彫刻したデザインを
版画で表現するもの
大小さまざまな星が
キャンパス一杯にひろがり、
背景のシャボン玉版画との
兼ね合いで、何ともいえない
「素朴なあたたかみ」が伝わってきますね~
これ、版画の「必然」ですね
「春から就職、絶対コレ、チャレンジします
」
「だんだんとコツがつかめると、
意識して模様ができるようになるので
こども達には絶対喜んでもらえますよね」
もちろん、
みなさんの笑顔が何より証明していますよ
管理栄養士だから身に着けたいこと
臨床栄養学実習のヒトコマ
お年寄りや、病態によって食べるものに
制限がある人にとって、
「いかに食生活を楽しむか」は重要なコト
そういった方々向けの食事は
非常に増えてきました
例えばこちらは
「たんぱく質制限食」
腎臓に疾患を抱える人のために
考案されたもの
たくさんのレパートリーが
ありますね
で、管理栄養士としては
こうした食品を紹介するときに
その食感や、どんな工夫をしたら
食べやすくなるか等を理解することが
重要
今回のテーマはそこにあります。
たくさんの商品の中には
合うものもあれば、合わないものもあるのも
当然。
ただ「健康にいいですよ~」では
「食べる意欲」を低下させてしまいます。
そのためにも、「伝え方の工夫」について
学生からは活発な意見がありました
