「にいがたの名工」の教え~「和菓子実習」~
12月になり、嬉しいニュース
北陸食育フードカレッジで和菓子の実習をご担当頂いている神林浩司先生(司生林堂)が
優れた製菓技術を持ち、後進技能者育成に貢献・寄与されたことが認められ
新潟県知事より「にいがたの名工」として表彰を受けました!!!
神林先生、おめでとうございます!
で、この日の実習テーマは「カステラ」
見た目は一見簡単そうかもですが、焼成においての「温度管理」
さらには、写真の「等分切」も重要なポイント。この日は「25等分」にチャレンジ。
「切り分けた大きさがバラバラでは、商品にならないので、ではどうしたらいいか?」
学生に考えさせながらもポイントをアドバイスされるのが「神林流」でもあります
「生地全体のバランス」も重要な要素
ただ、オーブンに入れて焼成するだけでなく、表面・真ん中・型に接する部分に
「ムラ」が出ないようにヘラで混ぜたりと「繊細さを肌で感じること」が大事にもなります
神林先生の想いは、学生にもしっかりと伝わっているようで、
学生自身も「キリっ」として取り組んでいる姿が印象的でした。
改めて、神林先生、表彰おめでとうございます!