【大学提携こども未来学科】地域ボランティア演習~夏休みの校舎利用から学ぶ~
大学提携こども未来学科4年生の『地域ボランティア演習』。
今回は、夏休みを活用し地域と学校が連携して長年行われている阪之上コミュニティセンターと
長岡市立阪之上小学校の「阪上学」の「絵手紙教室」での演習となりました。
小学校1年生から6年生までの児童約60名が参加。
学生たちは低学年を中心に制作を通してふれあうこととなりました。
割りばしで線を描く、絵の具で色を塗るなど、低学年のがんばるチャレンジをサポート。
絵を描く題材として、自宅から朝顔やアジサイの花を持って来たり、家で収穫したトマトやキュウリを持って来たりと様々。
中には「長生きしてね」と家族に宛ててメッセージを書く児童も。
学生たちにとっても、児童ひとりひとりの豊かな感性に心温まる時間となりました。
『ボランティア演習』は常に「地域資源をどう活用するか?」を演習を通して体感できる
貴重な機会。今回は「夏休みのこどもたちの過ごし方を豊かにするために校舎を活用しての
地域・学校の役割」を理解する貴重な機会となると同時に、
「夏休みだからこそ、児童がじっくり取り組めることを地域と考える」を考察することができました。
関係者の皆さま、参加児童の皆さん、本当にありがとうございました。