マンマのお部屋の『食育支援~その1~』

20140707 中華実習 調1フ2 りん先生6

先回のブログでは、小規模保育所について

その一般的特徴についてご説明しました。

今回は、『マンマのお部屋』の特徴として

『食育支援』について紹介致します。まずは~その1~

(写真はイメージ)

民間調査(※1)による『離乳食』に関するアンケート調査で

「離乳食作りで悩んだことがある」と回答した育児ママは実に86%double exclamation

その内訳での「三大要素」が以下の通り、

31%・・・「作り方、レシピがわからない、レパートリーが少ない」

28%・・・「(お子さんが)あまり食べてくれない」

23%・・・「離乳食作りの時間がない、手間がかかる」

となるとの事。

育児ママは

「育児に追われる毎日の中、どのようなものを作るのか「手さぐり」の日々が続くこと」や

「せっかく作ったけれど、なかなか食べてくれない悩み」をストレスと感じていることが読み取れますほっとした顔

「育児ママに『離乳時にどう対応すべきか』という『適切なアドバイス』が求められている」

と、マンマのお部屋では考えました揺れるハート

 

また、他の調査(※2)では、

「1歳を過ぎた子どもの食事に『自信がない』ママ」は70.8%、

「子どもの「衣」「食」「教育」に対するストレス度で最も高いのは?」の問いに

『食』と回答した方が52.7%と最も高く、

「手作りの料理で何らかの悩みを持っているママ」は94%に達するとの結果となりました。

ここでも

「母親は『乳児期から引き続き、幼児期の食育にどう対応すべきか』、適切なアドバイスを

得る機会が少ないことが大きな課題」という傾向が読み取れますほっとした顔

 

マンマのお部屋では、系列法人である学校法人北陸学園・北陸食育フードカレッジと連携し

日頃小規模保育園で提供されるメニューに関する、ちょっと作ってみたくなる

「ワンポイント・アドバイス」や、レシピ公開、Q&A等を通して

食育をサポートしていく体制を大切にしています。

 

次回~その2~では『食物アレルギー対応』についてご紹介しますわーい (嬉しい顔)

 

※1:ベビータウン「離乳食の悩み」(2008)

http://www.babytown.jp/scene/foods/nayami/001/index.html

※2:江崎グリコ「幼児期の子どもの食事に関する調査」(2008)

http://www.ezaki-glico.com/release/20080206_2/image/nr_youji.pdf

 

気がついたら、しっかり夢中!イキイキ、未来へ。

学び羽ばたく

北陸食育フードカレッジ
北陸福祉保育専門学院

育ちきらめく

小規模保育所 マンマのお部屋
保育園

北陸学園は、専門教育と幼児教育を通じて、
イキイキと未来を歩む人生をサポートしています。

#ホクリク